クラファティマその6
'08/09/24 (WED)
こんにちはびーこです。 ちょっと間が空いてしまいました。すみません。 では続きをば。
※※※ このある意味一世一代のセフィロスからの告白とも言える言葉に、クラウドの反応はひたすら鈍かった。 赤面どころか、魂までもとろけるような美貌を前にしたまま、むしろうっとうしそうに金色の眉をひそめると、 「――……あんた、どっか悪いのか…?」 「――悪い、とは?」 さすがに動じないセフィロスも、聞き返してしまう。 「だってそうだろ」 「第一、 オレはファティ ..
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