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+ '08年02月28日(THU) ... ブッダという真理その7 +

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続きです。

***
口の端にあるかなしかの笑みをたたえたまま、大梵天ルーファウスは玉座から阿修羅王を見下ろす。
足下に控える四羽の鵞鳥が時折羽根を動かすささやかな音だけが、玻璃の煌めきの中に溶けていく。
一方の阿修羅王クラウドも堂々たるものであった。
彼はこの玻璃の広間を興味深げに見渡しはしたが、広間の豪華絢爛さに心打たれて見渡したのではなく、単純に知らぬ場所に連れてこられたという闘神の本能がそうさせたのだ。
広間を見渡しこの場での戦いのポイントや、脱出するとしたならばどこからが ..


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